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2011年07月25日

虫を殺す?

アロマのクラフトで夏に一番人気といえば

やはり虫除けスプレー。

特に 『蚊』が嫌う香りを含む ユーカリ・レモンやシトロネラ

ゼラニウムやペパーミント、レモングラスなどを使って。

それでも 赤ちゃんをお連れのお客様は

初めてのアロマの虫除けスプレー。気になることがいっぱい。

『お肌に大丈夫?』

『吸い込んでも平気?』

そうですよね。まだまだ生まれたばかりの命。

私も あらゆる事が気になりました。

でも・・・

お部屋で焚く殺虫剤や痒み止めのお薬と比較してみると。。。

それらの成分って 意外と気にされていなかったり。

例えば お部屋を一晩中閉め切って

殺虫剤を焚いていた場合に どれほどの成分を吸入しているんだろうと考えると・・・

気持ち悪い。。。

さらに アロマの精油は虫が嫌う成分を使用して虫を寄せ付けないけれど

殺虫剤の場合は 虫がコロリト死んでいる・・・成分って何? 

たとえば ユーカリ・レモンをディヒューザーで

一晩で3滴焚いた場合。

0.05×3=0.15ml

80%吸収されるとして 0.12ml

それをおやこ3人で平等に吸い込んだとして 一人0.04mlのユーカリ・レモン成分を吸入。

0.04mlというと

ドロッパーから落ちる1滴に満たない程度。

さらに そのおおまかな成分は シトロネラールやシトロネロール。

さらに これらの成分には 抗菌、抗ウィルス作用

さらには 精神的なリラックスも求められると考えると・・・

どう考えても アロマのほうが一石二鳥、三鳥?♪

但し  天然成分だからといって

必ず安心!!というわけではありません。

精油成分の中にも医薬品の成分として使用されているものもあります。

ちなみに 小さいお子様には スプレー等の濃度も気になるところですが

あまりに薄いと効果が見えにくく

アロマの良さが分かりにくい点も。

子供への精油濃度は 協会等でも大きく差があり

日本と海外でも大きく違う。

海外では 3ヶ月から精油使用を認めている場合も。

ただ アロマの良さの一つは オリジナルを楽しめるところ。

ご自分のお子様のお肌やアレルギー、使用場所に合わせて

基本を守りながら 基材や濃度を検討しながら 楽しんでみられては♪

少し 話が飛びますけれど

アロマは お薬や医療を否定するものではないので

日々のケアや予防や改善に取り入れていきたいもの。

アトピーや喘息などを アロマ単独で治したいという想いから

全てのおくすりなどを突然やめられる方もいらっしゃるようですが

それはとっても危険かと。

アロマは代替医療、治療の補助として 少しずつ切り替えていく事が望ましいかと。

化学の良さと自然の恵みを上手に活用するのが

アロマを取り入れていくコツかなぁ♪と思います。



それでは 今日も 誠にありがとうございました音符











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Posted by aromaru at 17:22│Comments(0)アロマ
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