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2013年10月17日

緩和ケアとメディカルアロマセラピーレポート

引き続き

いくつか レポートを。

どの研究内容も気になるものではあったのですが

わかりやすく 少しでも 日々の生活に生かせそうなものを。

まず

帝京大学医真菌研究センターの高橋先生らの研究で

口腔カンジタにおける有効な精油とハイドロゾルについて。

口腔カンジタは特に 口腔内を清潔に保つことの出来ない高齢者におこりやすく

味覚異常や白苔、口臭、疼痛、灼熱感などを表すもの。

ジンジャー精油と乾燥どくだみのハイドロゾルに含まれる

シトラール、カプリン酸は 抗カンジタ活性が得られ、これらをキャンディーにすることで

口腔衛生の改善が期待できるのでは?と報告されていらっしゃいました。



ただ 少々 疑問に思うことがあり。。。

直接 先生に伺ってみました。

① 必ず ジンジャー精油とどくだみの組み合わせでないとダメ?

② もし 精油を使用する場合 濃度はどれくらいあれば 抗カンジタ活性があるか?など。

まず ①については 

それぞれでも ある程度の効果はあるだろう、とのことでした。

たとえば どくだみの蒸留水が無くても 通常飲んでいるどくだみ茶を
普段より 濃く入れて うがいをしたり 飲むだけでも 予防になると。

また  ジンジャー精油は
通常 健康な方でも 刺激になりやすいものなので

②に関しては かなりの低濃度でも効果は現れるが

高齢者や 症状が表れているような方であれば 口腔内の環境は思わしくなく

粘膜刺激なども 通常より敏感なため どの程度 薄くても刺激になるかもしれない、とのことでした。

その為、キャンディにすることで 刺激を抑え 有効に活用できるように

研究を進めている、と仰っていました。

ただ 高齢者現場では キャンディさえ舐めるこtの出来ない方も。

ハイドロゾルに精油を添加したものをガーゼに含ませて拭くなど?


ただ ハイドロゾルについては その他で研究されているところもあり

健常人だけを対象にするわけではない医療現場では 有用なのではないか、との報告もありましたが

まだまだ 深めていただきたいなぁと思うことでした。



それでは 明日に続きます♪


本日も誠にありがとうございました!














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Posted by aromaru at 18:52│Comments(0)アロマ
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