男と女

aromaru

2011年09月21日 18:37

やることが山積みなのに・・・

本を手にしてしまうと ついつい没頭してしまいますね。

小さい頃から 本が大好きで 学校の図書館の奥に隠れて

放課後も本を読んでいた覚えがあります。

最近は 仕事柄?系統が偏ってはいますが

自分の考え方と反していたとしても

あらゆる思想を享受できる事は ありがたいことです。

本日の書籍は 

『オニババ化する女たち』 三砂ちづる著



出産に関しては かなり極端な発想だと思うところも正直ありますけれど

内容は 基本 

女性の身体の力を活用しよう!子宮力に関する事が深く。

さらに 『愛あるセックス』の推奨?みたいな。

『みんなもっと触れ合いましょう♪』みたいなね。

そして 優しいおばあちゃんになりたいよね、って。



以前 海外の友人が

『何故 日本人は 結婚したら男と女でなくなるのか?

父と母だけを演じている。

私達は 結婚しても 子供達との時間以上に

二人で居る時間を作り じっくり会話し触れ合う。』って 言っていた事を思い出します。

実際 月に一度は お二人でランチに行かれたり

二人の時間を 恋人同士の頃と同じように楽しむ。

結局は 家庭というのは 子供ありきではなく夫婦ありき。

当然なんだけれど 勿論 子供優先のことが多くなってくると

忘れがちになったり。

又 今 不妊治療されていらっしゃる方って多い。

すごくナイーブな話だから

子供が居る あなたに言われたくないって思われるかもしれないのだけれど。

もしも 私が子供を出産していなかったら。

それは 出産しない。という選択をしたのか

産めないという現実だったのかで 大きく違うかもしれないけれど

もし 夫婦という形があって 相手がいたとしたら

子供を持つ。という選択だけに囚われないかもしれない。

でも If,っていう話はありえないか。

ただ 今は治療に専念している友人や知人の心の安定を願うことしか出来ないけれど。

そして 治療に苦しむ時間が少しでも早く過ぎ去り

二人で笑ってて欲しいなって思う。

話が飛びましたけれど

三砂さんの本は 

簡単に言うと

男女みんなもっと愛し合って

今 独身の方も結婚に臆病にならず出産を畏れない。

『結婚は面倒』という若い世代に向けて

「人生は思い通りにならない事が多い。

結婚や子育てもそうだけれど お金に換算できない物を得る」というメッセージも込められていたり。

まっ 難しく考えるより

好きな人といっぱい手を繋いで 仲良くしようぜ♪

ってことかな。

そんでもって 好きな人とアロマのマッサージなんて とっても幸せな時間だと思うなぁ

ということで

80歳の目標は ラベンダー香る優しいおばあちゃんですので

オニババにはならない予定です^^

では また明日☆


















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