脳と笑顔

aromaru

2013年05月07日 11:02

おはようございます♪

庭のバラたちが元気に咲き始め 眺めにやけております。





みなさん GWの疲れはでていらっしゃいませんか?

先日 ある脳科学者が

「無理して笑うことも大事」と述べていました。

それは 表情筋と脳との関係からくるもの。

顔面は表情を作るためのたくさんの筋肉に覆われており

特定の感情が生まれると脳から指令が伝わり特定の筋肉を緊張させて表情を作ります。

それは、一方通行と思われてきましたが、逆方向にも伝わることが分かってきました。

つまり、特定の顔の筋肉を動かすことで、脳に特定の感情が生まれるのです。

笑顔を作る筋肉は、目をパッと開いたり目尻を下げたりする眼輪筋と口角をキュッと上げる大頬骨筋です。

この筋肉が緊張すると、大脳皮質の幸福感を司る部分の血流が上がり、脳は「嬉し愉し」状態になるのです。

逆に、不機嫌な顔である眉間にシワを寄せる皺眉筋や口をとんがらせる上唇鼻翼挙筋が緊張すると、脳もイライラ不機嫌に。

というわけで、いつもニコニコ目尻を下げて口角をキュッと上げておくと

緊張したり落ち込んだりと辛い場面でも、脳にとっては違った認識となります。

いつも脳が幸福感に満ちていると、より幸福になるような選択をするという行動につながります。

そして、その笑顔と幸福感に溢れた行動は、周りの人にも波及します。

すると、客観的な現実、環境もより幸福でいつも笑顔溢れるものとなってくる、というもの。

やっぱり 笑顔効果って大きいですね。

キレイでいることは 笑顔でいること。とも思うことです。

ちょっぴりへちゃむくれていようが 笑顔でごまかし?今日も香りと共に♪

勝手ながら本日の営業は 11:00~16:00とさせていただきます。