ガンジス川のほとりで

aromaru

2014年10月06日 20:46

『非暴力』を訴えたインドのマハトマ・ガンジーの遺体は

ガンジス川のほとりでサンダルウッドの木で焼かれ天にのぼった、とされています。




この サンダルウッド。

秋の深まりとともに 手にとる方が増える香りです。

夜が深まるように 香りの色味も深まります。

また

夏に心臓に少々負担をかけた方が求めるのでしょうか。

強心作用に優れ 心臓機能の回復をサポートしてくれるとされ

イランイランやプチグレンとの相性も◎

穏やかな呼吸を期待できます。



和名を『白檀』とよび お香の香りでも知られ 優雅で安らぎを与えてくれる香り。

ただ α、βサンタロールの化学構造をまねた 安価で強いサンダルウッド香気をもった

合成香料が大量に生産されているので ご注意を☆彡

また 同じ精油であっても 経鼻吸収と経皮吸収では中枢神経に与える作用が異なる場合があり

実際に サンタロールの経鼻吸収では興奮作用

経皮吸収では鎮静作用という報告もあり 脳への刺激と 血液を介した場合の

薬理作用は異なるということが分かります。


ディヒューザーとトリートメントでの感覚の違いを楽しんで見られるのも良いかもしれません。


ちなみに 日中  香りを楽しむコツの一つに

胸元に垂らすのは オススメです。


ネックレス等もオススメですが 何より簡単なのは 胸元の下着などに 1,2滴垂らすだけで

香りは体温で じんわり上がってきますので^^



それでは!本日も本当にありがとうございました♪



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